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資産所得倍増計画

最近コロナが落ち着いてきてニュースもようやくコロナ以外のことを取り上げるようになってきました。

その中で我々に関わりそうなことでいうと、岸田総理が「令和版所得倍増計画」というワードを使ったり、黒田総裁が「値上がりは受け入れられている」などの発言が話題になっています。

円安が続いて物価も上がっているのに給料は上がらない。値上がりは受け入れているわけではないが、止められない流れなのはなんとなく理解しているような状態かと思います。

これからの生活や老後どうしたら良いのかということで不安に感じている方も多いかと思います。

所得倍増計画も昭和の頃に掲げていたGDPを上げて所得を増やしましょうという話ではなく、貯蓄から投資にという言葉が示す通り、個人の所得を株式市場等で運用して資産を増やしましょうということのようです。

なんとなく国民任せではないかという感じもしますが、日本人が保険にしても保障にしても老後のことも全て政府任せにし過ぎていたという弊害かなと思います。

アメリカでは保険も老後の資産も自己責任なのでお金の勉強が必須で貯金や投資、保険や、ローンや借入などについても学ぶようです。

所得倍増計画もNISAは拡充される予定だったり、iDECOも企業型との併用や、年齢の引き上げなど使いやすくなりそうです。

当然その元手となる給料がないとどうしようもないですが、これを機にNISAや確定拠出年金にチャレンジしてみても良いかなと思います。

自分でやってみてわかりますが、やってみると思ったより抵抗なく簡単にできます。

まずはやってみることをお勧めします!

 

弊社では企業型確定拠出年金のコンサルティングを行っております。

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