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クリスマス装飾の豆知識

朝晩の冷え込みも一段と厳しくなり、マフラーやコートが欠かせない季節になってきましたね。

今の季節は体調を崩しやすく、インフルエンザも流行する時期ですので、皆さまどうぞご自愛ください。
いよいよ今年も残すところあとわずかとなり、クリスマスやお正月に向けた商品や装飾を沢山目にします。当社でもサンタクロースの置物やリースを飾り、クリスマス仕様にしています。企業やご家庭によっては、ツリーやオーナメントなどで本格的に飾り付けをするところもあるのではないでしょうか。
ツリーにはよくモミの木をはじめとした常緑樹が使用されます。冬でも葉が落ちず緑を保つことから、「永遠の命」や「希望」の象徴としてヨーロッパでは大切にされてきたそうです。
また、ツリーを彩るオーナメントにも、それぞれ由来や象徴する願いがあると言われています。例えばボールオーナメントは、アダムとイブが食べたとされる知恵の樹の実が由来との説もあり、昔は実際にリンゴをクリスマスツリーに飾っていたそうです。冬には葉を落してしまうリンゴの木の代わりにモミの木が使用されたと言われています。
何気なく飾っているオーナメントに込められた意味や由来を知れば、クリスマスの飾り付けも一段と趣深く感じられるかもしれません。準備の時間も含め、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。 そして、クリスマスの余韻と共に迎える新しい年が、皆さまにとって穏やかで良い一年となりますように。